【筋成長に必須食材】炭水化物が筋肉にもたらす役割！

こんにちは、やっくーです。

筋トレをやっていますか？

筋肥大させるのに栄養が大切だ！

ってなんとなく分かっていますよね。

なんとなく分かっているだけでは

筋肉の成長も中途半端になってしまいます。

身体を引き締めるのには

糖質制限とか脂質制限など

流行りに惑わされる時もあります。

炭水化物が身体にとって

どれだけ大切か分からず

炭水化物は悪だから食べない

といった間違えた情報が飛び交い

それが常識となってしまっているんです。

知識がないと、テレビなどで特集された

ビフォーアフターをみて実践した結果

効果が出ないと気付く事がありますよね。

その結果、挫折して落ち込んでしまうんです…

そんな効果が実感できない食事は

もうやらないでください。

自分にあった正しい知識を身に付けて

メディアに惑わされないようにしましょう。

今回は、３大栄養素のひとつ

「炭水化物」について解説します。

この記事を読めば、

炭水化物が悪でない事を理解し

正しく炭水化物を選ぶ事が

出来るようになります。

正しい炭水化物を選択出来れば

体が引き締まって自信に溢れ

子どもと一緒にお出かけも楽しくなります。

そうなると

堂々出来てカッコイイパパとして

近所や職場からの評価もグッと上がるでしょう。

反対に、この記事の内容を

実践しなかった場合は、

鏡を見るとたるんだ身体に毎回落ち込み

毎日がネガティブになったり

子どもと遊びに行くのも人目が

気になりスッキリしない毎日を

送るようになるでしょう。

こうなっては、人生の楽しみがなくなり

気持ちも下がり切ってしまいます。

少し厳しい事を言わせて

もらいます。

学ぼうとしない人は

筋トレだけでなく

何をやっても上手くいきません。

何も行動に移せないので

何も変わりませんよね。

自分の体は食べたもので作られるので

何を食べていくか考える事が大切です。

筋肉が付かない、引き締まらないのは

間違えた知識だけで食べて

しまっていたからなのです。

男, 間違い, 年, 忘れる, エラー, Facepalm, おっとっと, 失敗

でも、安心してください。

正しい知識をわかりやすく解説します。

それでは本題に入っていきます。

炭水化物とはどういったもの？
炭水化物の性質
炭水化物の効果的な取り方
様々なGI値の異なるものを選ぶ
1. 朝食から炭水化物は必要
2. 精製度の低い炭水化物が大事
まとめ

炭水化物とはどういったもの？

炭水化物は、人間が生きていくために

大切なエネルギー源で

体を動かす時に１番に使われます。

炭水化物は大きく分けて

糖質と食物繊維に分かれます。

炭水化物の性質

炭水化物は体の中に入ると

小さく分解されて肝臓や筋肉に

グリコーゲンとして貯蔵されます。

貯蔵されたグリコーゲンをもとに

エネルギーとして体を動かせるように

なるので超重要です。

また吸収が早い炭水化物だと

血糖値が急上昇し、

眠気やだるさの原因にもなります。

このように炭水化物の

性質を理解しておくことも大切です。

体を引き締める為に

過度な糖質制限をして炭水化物を

取らない食生活は危険です。

反対に取り過ぎてしまっては

筋肉以外に脂肪もついてきます。

適正量を知る事で筋肉の成長を

手助けしてくれます。

炭水化物は１日の総カロリーの

50％がよいとされています。

分かりやすく言うと、１日３食の

ご飯を約150ｇずつ食べても大丈夫です。

炭水化物の効果的な取り方

食べ物には吸収度を示す

「GI値」というものがあります。

これは数値が高いほど吸収が早く

血糖値は急上昇します。

（パン、チョコ、アイス、麺類、白米など）

反対に数値が低いほど吸収が遅く

血糖値の変動は少なくなります。

（玄米、ライ麦パン、そば、全粒粉類など）

血糖値が急上昇したら一時的に満腹感は

ありますが、その後急降下するので

また空腹感に襲われます。

これは血管にも悪影響を及ぼし

老化が促進されます。

もちろん筋肉にも悪影響です。

様々なGI値の異なるものを選ぶ

GI値の高い炭水化物を食べると

筋肉にも血管にも悪いので、

GI値の高いものと低いものを

一緒に取る事が大切です。

そうすると血糖値の変動を

抑える事が出来ます。

例えば、白ご飯と納豆など

組み合わせるといいです。

朝食から炭水化物は必要

特に、朝一番には炭水物が必要です。

朝は、寝ている間に体のエネルギーが

失われている状態です。

ここで炭水化物を補給しないと脳に

栄養が回らず集中力も低下してしいます。

筋肉にもエネルギーが回らないので

筋トレしてもパフォーマンスが

ガタ落ちになっては本末転倒です。

精製度の低い炭水化物が大事

白米より玄米

食パンよりライ麦パン

が体によいとされています。

精製されていない炭水化物は

GI値が低いだけでなく

ビタミンやミネラルも含まれています。

ビタミンやミネラルが不足すると

炭水化物を上手く処理できず

疲労や肥満の原因にもなってしまいます。

炭水化物を取る時には

精製されていないものを一つでも

意識して食べることが大切です。